結婚式の中で、ゲストの方を一番初めに迎え入れる場所。
それはエントランスです。

エントランスには、お二人の思い出のお写真やグッズを飾って、、
さらにお花で華やかさをプラスして、ゲストの方を迎え入れてみませんか？

今回は、会場の顔とも言えるエントランスの飾りをご紹介いたします。

やはり入り口は明るい雰囲気に！
カラフルな季節のお花で飾ると、一気に彩り豊かになります！

会場へ入った瞬間に、現実から少し離れた「特別な空間」と感じさせてくれます。

また、高さのあるアーチで飾れば、ひとつのフォトスポットが出来上がり。

さらに、お二人の趣味のグッズと合わせて飾ると、オリジナリティたっぷりのエントランスになります！

こちらはお二人の大好きな海をテーマに。

こちらは趣味の自転車を大胆に飾って。

これからどんな結婚式が始まるのだろう、、！
そんなワクワク感を、ゲストの方に感じていただきたい。

エントランスにお花を飾って、特別な一日の始まりを彩ってみてはいかがでしょうか。

結婚式の中では色々なところにお花が登場します。
メインテーブル、ゲストテーブル、、
会場を華やかにするのはもちろんですが、

新郎新婦様、主役だからこそ大好きなお花をたっぷりと身に纏い、幸せな時間を過ごしましょ。

今回はこれから暖かくなる季節、
特にガーデンウェディングなどにはぴったりな飾りをご紹介します。

まず新婦様。
ブーケを持つのはもちろんですが
ブーケに合わせたお花を付けた帽子を被ったら、本当にかわいいです！

そして新郎様。
通常はブーケとお揃いのブートニアを襟元につけていただきます。

ですが新郎様も、ブートニアだけではなく
蝶ネクタイにお花をつけても素敵です！！

新婦様のブーケなどとお揃いで付けていただくと、お二人で並んだ時により統一感が出て素敵です。

結婚式の中でのお花の楽しみ方は様々です！
会場のお花だけではなく、身につけるお花を楽しんでみてはいかがでしょうか。

寒さも和らいできて、春の陽気を感じられる気候になってきましたね。

春が近づくと同時に、お花の季節も入れ替わりの時期となってきました。
チューリップやスイートピーなどのお花は季節の終わりを迎え、これからはだんだんと初夏のお花が市場に並んできます。

結婚式のお花のお打ち合わせも、5月や6月に挙式予定のお客様が増えてきました。
お打ち合わせの中で
「季節のお花ってなんですか？」
というご質問を頂くことがあります。
ですので今回は
「5月や6月の結婚式にお薦めのお花」
をご紹介します！

ご紹介するお花は
「芍薬(シャクヤク)」
というお花です。

芍薬は、英語名の「peony(ピオニー)」という名前でご存知の方も多いかと思います。

すっとした茎にお花をつけるその姿から
美しい女性を例えるお花としても知られています。
ぎゅっと丸い蕾から、少しずつ花が開いていく様子が楽しく、
花が開ききるとばさっと一気に花びらを落とす姿は儚げで美しくもあります。

そんな芍薬を使ったウェディングブーケ

ブーケとして手元に持っていただくと、とても良い香りがしてきます。
程よい甘さと爽やかさを併せ持つその香りは、顔を近づける度に幸せな気持ちにさせてくれます。

次は芍薬を使った会場装花

お花が開くと大きくボリュームがあるお花なので、とても華やかな会場になります！

結婚式に季節のお花を使うと

「このお花の季節に結婚式を挙げたね」

と毎年思い出を振り返るきっかけになるかもしれません。

5月6月に結婚式を挙げられる方は
芍薬を使ったブーケや会場装花にしてみてはいかがでしょうか。

本日は結婚式の装花のご紹介です。担当は髙田です。

出会いから結婚式に至るまでには、二人だけの大切な思い出がいくつもありますよね。

今回ご紹介する装花は、
思い出をテーマに、ゲストの方々への想いに溢れたものとなりました。

お二人の思い出の場所、それはお花畑。
新婦様はお花畑が大好きで、二人でたくさんのお花畑を訪れたそうです。
そこで、結婚式のテーマ

まず一つ目はお花。

あらゆるところにお花のモチーフを使い、
もちろんそのテーマ通り、
生花もたくさん飾りました。

そして2つ目のテーマ
「ゲストが主役」

ゲストの方に感謝の気持ちを伝えたい
結婚式を楽しんでもらいたい

そこで
挙式では、ダーズンフラワー
披露宴では、エスコートフラワー
などのゲストの方が参加できるような演出を選びました。

エスコートフラワーの
優しい色のお花が並んだ様子は
まさにお花畑のようでワクワクします。

メインソファには
ピンク、白、グリーンのお花をふんだんに、

ソファの後ろには自然な木の雰囲気で大きな藤蔓を無造作に組んだアーチを飾りました。

小物にはアンティークの椅子やトランクを取り入れて飾りました。

ちょうど完成したころ、
お二人が写真撮影のため披露宴会場にいらっしゃいました。
お花が飾られた高砂をご覧になって
「すごい素敵！イメージ通り！！」
ととても喜んでくださいました。

この一言のためにこの仕事をしているんだ、と言っても過言でありません！！
喜んでもらえて良かったという安心と嬉しさが込み上げます。

お二人の大切な想いに溢れた結婚式を、お花で彩ることができ本当に嬉しかったです！

本日は結婚式の高砂装花のご紹介です。担当は西尾です。

とても優しく可愛らしいお二人で、お打ち合わせの際も「こんなのはどうかな？」「これ素敵！」ととても盛り上がり、楽しくお打ち合わせさせていただきました。

色味は白、ベージュをベースにグリーン、ベージュピンクを入れつつも、甘くなりすぎないようにしたい！というイメージだったので、差し色にボルドーやくすみオレンジなどの大人っぽいお色を入れました。
お花選びは、繊細なラインや動きのあるお花、形で魅せるお花を選び、雰囲気を出していきました。
春のお花'雪柳'をケーキ上に使いたい！という新婦さまのご希望に合わせて、会場にもふんだんに取り入れることにしました。

布を使ったディスプレイに合わせて、お二人のご希望にあわせた'ドライフラワーのリース'をつくり、後ろにかざりました。 お二人らしいオリジナリティのあるデザインになりました。

新婦様の繊細な刺繍が入った素敵なドレス
新郎様のデニム生地で仕立てられた格好良いタキシード

お衣装との相性もイメージしながら、当日飾り付けをしていきました。

当日、お二人が高砂に座られた姿は本当に素敵で、お二人らしい暖かい空気で溢れていました。素敵な一日をありがとうございました。